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☆ 赤と黒の座卓・塗り替え
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2010/05/07 |
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一度バラバラに分解し、塗装を全てはがして木地を出します。修理箇所は直し、上面と裏面で色が混ざらないように養生、塗装していきます。 下塗りから順に塗り重ね、最後に上塗りをして完成です。 弊社では漆の取り扱いはない為、お客様とのご相談の上、ウレタンでの塗装を致しました。 |
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お預かりした時の状態。 |
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天板の赤色が所々丸くはげてしまい(釘が打たさっていた部分)木地が見えてしまっていました。 写真は経年のためかなり変色してしまっていますが、どこか懐かしい雰囲気の、落ち着いた座卓です。 |
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解体・塗装準備中。 |
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塗装をきちんとはがすため、一度すべてバラバラに解体し、隅の古い接着剤、汚れなど丁寧に取ります。 |
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塗装中。 |
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裏面をしっかりと養生し、天板の上面を塗装していきます。 まだ乾く前の状態ですので、天井の蛍光灯の光が歪んで反射しています。 |
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完成。 |
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裏面の写真です。 脚を立てる際、木でつっかえて 昔は金物を使わず、このように脚を折り畳んでいました。 完成を上から見た写真は、上に大きく載せていますので、どうぞご参考下さい。 |
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