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☆ 電話台(チェア付)
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2011/02/14 |
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電話台の塗替えとチェアの張り替えのご依頼でした。 外せるものは全て外し、古い塗装を全てヤスリで削り落して修理し、塗装します。 座面はバネを支えるベルト部分から張りなおし、最後に細かく鋲を打って完成です。 |
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お預りした時の状態。 -全体- |
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塗装が所々はがれており、電話台部分にいくつか傷が入っていました。 |
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お預りした時の状態。 |
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◆上→クッションになるバネを支えていたベルトが切れてしまっており、座面が一部不自然に沈んでいました。 ◆下→クッションの布地と木枠の間についていた飾り鋲は留めていた鋲が抜けていた為、端から浮いてきてしまっていました。 |
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着色と塗装。 |
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布の部分を全て外し、電話台の箱部分もバラバラにして塗装をはがしていきます。その後修理が必要であれば直し、着色、塗装します。 写真は着色は終り、塗装待ちの状態です。 |
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張替え中。 |
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座面はバネを支えていたベルトが切れており、その分バネも負担がかかり変形しているものも多くありました。その為、中の資材からバネまでほぼ全取替となりました。 写真はバネの処理が終わり、昔ながらの藁で土手と呼ばれる部分を作っているところです。これに少しのウレタンを入れて、布を張っていきます。背の部分はひだ取りとゆう方法で張りました。
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