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☆ 座卓・塗替え・修理A
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2011/06/29 |
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座卓の塗替えと修理のご依頼です。 元の塗装をすべてはがし、ぐらついている接続部をバラして修理した後、再度組みなおしていきます。組みなおしたら新たに着色・塗装をして完成です。 |
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長年使用しているため、傷、染み、色やけ等々が目立たなくなる最小限の色で着色をしますが、殆どがお預りした時より濃い目の色になります。 修理再生の場合は無垢材、集成材ですと殆ど元の塗装を剥がす事が出来ますが、ベニヤを使用している(フラッシュの)場合は別な工程になります。 |
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お預りした時の状態 -天板の端と脚- |
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上の写真が天板の端、下の写真が足の部分です。角が擦り切れ、所々色がはげてしまっていました。 |
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はがし中。 |
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元の塗装をすべてはがし、木地を出します。 |
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修理中。 |
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バラバラにして、乾燥によって痩せてしまったホゾに木を足してホゾ穴を調整します。 修正したら組みなおし、(釘は一本も使用していません)次に塗装をしていきます。 |
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塗装中。 |
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塗装は一度ですと塗膜が薄く脆いので、乾いたらペーパーやすりをかけて表面を平らにし、何回も塗り重ねていきます |
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